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ゆうこす(菅本裕子)「グラビア撮影死ぬほどしてた」9年前の活躍を回顧、HKT48脱退の真相は

イラストACより「夏のビール(昔のポスター風)」作者:ピリカノオヤジさん
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「モテクリエイター」として女性からも人気の高いタレントで実業家のゆうこすこと菅本裕子。HKT48の初期メンバーだった頃からは思いも寄らぬ道で活躍していますが、ここにきてSNSで「グラビア願望」をつぶやいてファンを喜ばせています。

10月22日にいきなり「グラビア撮影したい~」とツイートしたゆうこすですが、「9年前は死ぬほどしてたけど…」と遠い所を見ているようなまなざしを思わせるつぶやきから察するに、アイドル時代を懐かしんでいるのでしょう。

菅本裕子が高校を中退するほどの決意で福岡市を拠点とするAK48の姉妹グループ・HKT48のオーディション受けて合格、第1期生になったのが2011年の夏でした。

明るいキャラクターとベビーフェイスからは想像できないダイナマイトなプロポーションで人気となり“ゆうこす”の愛称で親しまれました。

週刊誌のグラビアにもひっぱりだこで、中国など海外でもグラビアショットがネット上で話題になったほど。今回、ゆうこすが「グラビア撮影したい~」とツイートすると、ファンからHKT48時代の「ゆうこす台風!上陸」というグラビア画像が届いてますね。

タレント性も高くて福岡のローカル番組やイベントではトークを回す立ち位置にあって、当時から兒玉遥や宮脇咲良、松岡菜摘、中西智代梨、村重杏奈といった1期生の人気メンバーのなかでリーダー的存在でした。

AKB48時代の指原莉乃が「文春砲」のスキャンダル絡みでHKT48への移籍が決まった頃、深夜バラエティ番組『ドォーモ』(KBC九州朝日放送)で、ゆうこすがツアーガイドの制服姿で指原先輩の新居物件探しロケ企画を回した時は「さすがだな」と感心したものです。

指原先輩が2012年7月に移籍してきて、これからゆうこすとタッグを組んで盛り上げてくれるだろうと期待した矢先、ゆうこすは2012年8月18日にHKT48を脱退。ソロで料理タレントとして再出発、2013年には地元北九州市の魅力をPRする“北九州看板娘”にも起用されました。

その後、人気が低迷した時期もありましたが、講談社による女性アイドルオーディション「ミスiD2016」で準グランプリを受賞したのを機にSNSを使った活動に開眼。瞬く間にインフルエンサーとして女性の支持を得て「モテクリエイター」ゆうこすとして再起したのです。

「ミスiD2016」以前も、2015年7月25日に開催された『ace☆girlsファンミーティング!IN夢の島マリーナ』で行う水着撮影会の申し込みがゆうこすに集中したとか。HKT48時代だけでなくソロになってもグラビア撮影は「死ぬほどしていた」ようですね。

菅本裕子、HKT48脱退の真相、ゆうこす本人はスキャンダル報道を「事実無根」と否定

元HKT48の谷口愛理が今年4月16日に大麻取締法違反(所持)の疑いで福岡県警に逮捕され、30日に証拠不十分で不起訴処分となったことを受けて『文春オンライン』が5月4日、以前『週刊文春』(2012年8月30日号)で報じられた「博多の乱」を振り返っています。

これはあくまで当時の『週刊文春』の記事によるものですが、「博多の乱」とは2012年にファンと個人的な繋がりを持った5人のメンバーが回顧されたことを指しており、その5人には名前こそ出していませんがゆうこすこと菅本裕子も含まれていました。

しかしゆうこすは2016年3月30日にTwitterで、翌日発売の『週刊文春』に「ミスiD2016」としてのインタビュー記事が載ることを告知すると、昔の「博多の乱」報道を思い出して「4年前、HKT5人がお泊まりで解雇とか事実無根の記事を文春に書かれて、ムカついてそれを否定するため始めたんだった、このtwitter(笑)」とツイートしたのです。

今でも『文春』は「博多の乱」を引っ張り出してきますが、ゆうこすが「事実無根」というのだからハッキリ取材すればいいのに。