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櫻井翔『ベストアーティスト』20周年でピアノ演奏した意義に胸熱、羽鳥アナがエンディングでナイスフォロー

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11月17日夜7時からおよそ4時間にわたり放送された『ベストアーティスト2021』(日本テレビ)は櫻井翔のピアノ演奏とストリングスによる『カイト』から始まりました。『1億3000万人のSHOWチャンネル』でピアノに挑戦することは話していましたが、それでもガチで演奏する姿にジンときちゃいましたね。

活動休止に入ってからも嵐らしい距離感とそれでも揃えないもどかしさ

昨年11月25日放送の『ベストアーティスト2020』では嵐の5人で『One Love』~『Turning Up』のスペシャルメドレーを披露しましたが、その年の大晦日をもってグループは予定通り活動休止に入りました。

メンバー個々には番組で共演したり、今年9月に櫻井翔と相葉雅紀がダブル結婚発表した時にはリーダー・大野智からもメッセージが届きました。11月3日には映画『ARSHI Anniversary Tour 5×20 FILM ”Record of Memories”』の舞台挨拶に櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の4人がサプライズ登場したり、大野リーダーも含めて連絡を取ったり会ったりしてはいるようです。

『ベストアーティスト2021』でMCの櫻井翔がピアノで『カイト』を演奏、その余韻が最後まで…

活動休止しているので昨年のように嵐が登場することはなく、映像では流れたものの寂しさは否めません。すると「あぁ、櫻井くんはだから『カイト』を弾いてくれたんだ」とひしひしと実感したのです。

トリは桑田佳祐が民放共同企画“一緒にやろう”応援ソング『SMILE~晴れ渡る空のように~』をVTRでテレビ初歌唱しましたが、番組エンディングで羽鳥慎一アナが「4時間前の翔くんのピアノが改めて最高でした」と『カイト』に触れたのはナイスでした。

櫻井翔も「ありがとうございます。あれ以来なぜか手汗がとまらなくなりました。どうか止める方法を誰か教えてください」と締めて、心置きなくアピール出来たようでよかったです。

※トップ画像は『イラストAC「凧、カイト」(作者:あるな ひかりさん)』より