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映画『鬼滅の刃』見る人に注意喚起 子どもに声をかけて入場特典を奪う卑劣な行為が発生 

燃える刀のイラスト(イラストACより 作者:よっとさん)
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映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観に行った子どもに、映画館で貰った入場特典の漫画やぬりえを「貰っていい?」と声を掛けて手に入れようとする大人がいるようなので注意しましょう。

そのお母さん(白倉さん)がTwitterに投稿したところでは、映画館に連れて行った小3の娘さんから目を話している隙に男の人から強めに特典を「貰っていい?」と言われて「怖くて渡しちゃった」と聞いたそうです。

『鬼滅の刃』は主人公の竈門炭治郎(花江夏樹)が鬼に襲われて鬼化した妹・竈門禰豆子(鬼頭明里)を人間に戻す方法を探して戦い続ける物語ですが、炭治郎は戦う鬼が人間だった時の生き様を思いやる優しい心を持っています。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』はPG12指定なので親子連れの観覧客も多く、子どもたちはそんな炭治郎を見て勇気をもらうのではないでしょうか。

それなのに知らない男の人から強めに特典を「貰っていい?」と言われて事実上強引に奪われて、ピュアな心がどれだけ傷ついたか考えるだけでこちらまで悔しくなります。

もし映画館に子どもを連れて行く親御さんは、そんな卑劣な行為をする者がいることを頭に入れて十分注意してください。