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宮沢氷魚 朝ドラ『エール』でロカビリー歌手役 鉄道カラオケで披露した英語は飛び出すのか

宮沢氷魚 朝ドラ『エール』に出演
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モデルで俳優の宮沢氷魚がNHK連続テレビ小説『エール』にロカビリー歌手役で出演することが発表されました。宮沢氷魚は朝ドラデビューとなりますが、あまり歌っているイメージがないのでどんな感じになるのでしょう。

いよいよ終盤に入る『エール』で宮沢氷魚が演じるのはロカビリー歌手の霧島アキラという役で、報道によると今後のキーマンとなる人物だとか。制作統括・土屋勝裕さんは「英語も話せて、歌も歌えて、イケメンで、でもちょっと抜けてるところもありそうな愛すべきロカビリー歌手の役にぴったり」とコメントしています。

 

『島唄』や『風になりたい』のヒット曲でおなじみTHE BOOMのボーカル・宮沢和史を父親に持つ宮沢氷魚ですが、『anan』(2018年1月17日号)のインタビュー記事では「あまり歌が上手くなくて…音域が狭すぎるのか、サビの高い声が全く出ないんです」と明かし、『島唄』もAメロまでしか声が出ないと話していました。

歌については得意とは言えないようですが、母親でタレントの光岡ディオンがアメリカと日本のハーフで、宮沢氷魚はアメリカで生まれたこともあり自分が生まれた国を知りたいとアメリカの大学に留学しているので、英語は堪能です。

YouTube動画でも歌っているところはあまり見ないですが、英語を話している動画は多く、「金曜日くらい褒められたいBS朝日」チャンネルで2017年11月3日にアップされている『氷魚の”ストレス解消”デトックス「鉄道カラオケで車掌体験!」』は宮沢氷魚が美声でアナウンスする上に流暢な英語も披露していておすすめです。

https://youtu.be/0lAICBso-kM

 

俳優・宮沢氷魚として成長に期待、朝ドラ初出演で演技の幅を広げてほしい

『MEN’S NON-NO』専属モデルでもある宮沢氷魚はテレビCMや広告でも活躍していますが、個人的には俳優としてまだまだ伸びてほしいですね。

杏が主演した日本テレビ系水曜ドラマ『偽装不倫』(2019年7月期)で杏が演じたヒロイン・濱鐘子の偽装不倫相手となる伴野丈を演じたのは印象的でしたが、今年1月に当時杏の夫だった東出昌大と唐田えりかの不倫が報道されて『偽装不倫』を素直に楽しめなくなったのが残念。

もちろん宮沢氷魚には何の罪もなく、その後も主演映画『his』や舞台作品に出演しており、来年は映画『騙し絵の牙』(2021年公開予定)での矢代聖役が楽しみです。

今回は朝ドラ『エール』でロカビリー歌手・霧島アキラ役を務めることで、朝ドラに出たという自信がつくでしょうし、これまでにない役柄で演技の幅も広がるのではないでしょうか。