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天神・イムズ閉館で再注目、玄関口の花屋や『いいとも』公開生放送、獣神サンダー・ライガーは「新しいイムズを楽しみに待っています」

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福岡市・天神エリアで32年間も愛されてきた商業施設イムズが8月31日で閉館となり、FM FUKUOKAで生放送された『DIG!!!!!!!!FUKUOKA おしまイムズ THE LAST SHOW』を聴いていたら涙が滲みました。番組ラストはBUTCHさん、愛智望美ちゃんと心の中で「ありがとう!」と叫びましたよ~。

『MORNING JAM』が8月30日、31日とクイズ「問題です!」でイムズを取り上げたのも嬉しかったですね。イムズに32年間入居し続けたテナントの1つ、日比谷花壇は「商業ビルの玄関口に色とりどりの花を並べた斬新なテナント」として全国から注目され、それが広まって商業ビルの入り口に花屋が増えたそう。

また、イムズが1989年4月12日にオープンしたその年の9月18日に、イムズホールでタモリが司会を務める人気番組『笑っていいとも!』の公開生放送が行われました。イムズホールは福岡で初めてテレビ中継ができるイベントホールとして作られたそうで、花屋の件といい「モノを売るよりコトを売れ」の心意気は閉館しても「イムズは終わる。イズムは続く。」のだなと改めて思いました。

https://twitter.com/miku_ichinose/status/1432561092954259460

 

アイドルやお笑い芸人、プロレスラーからもイズム閉館を惜しむ声

ネット上では閉館を惜しむ声が溢れており、ワタナベエンターテインメント九州のお笑い芸人・ノボせもんなべは31日に「ありがとう~!イムズ~! 学生時代イムズ前のめんたい中継に映りに行ったな~」とツイート。

 

HKT48の豊永阿紀は「大人な空気に緊張していたイムズ、エスカレーターもエレベーターもワクワクしたイムズ、ギターを買ってもらったイムズ、初めて父と写真を撮りに行った日のイムズ、家族で舞台を観たイムズ、そこに二度も立てたイムズ、友達の子供のプレゼントを買ったイムズ、大人になったと教えてくれたイムズ」と懐かしんでいます。

イムズにあった「闘魂SHOPサテライト 天神イムズ」が閉館に伴い営業終了しますが、新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーは「福岡の天神の再開発事業でイムズが今日閉館します。32年の歴史がありました。寂しいですが建て替えなので新しいイムズを楽しみに待っています♪今までありがとうございました」とツイートしていました。

天神エリアの都市再開発計画「天神ビッグバン」に伴って福岡ビル、天神コア、天神ビブレが昨年閉館、イムズがこのたび閉館となるわけですが、獣神サンダー・ライガーは「寂しいですが建て替えなので新しいイムズを楽しみに待っています」というから期待できるかも。

 

天神再開発については3人組のエンタメ集団・九州最強前説系アーティストこと星屑ロンリネスの話題曲『天神ビッグバンアタック』のミュージックビデオを見るとざっくりと分かりやすいですよ。「イムズ」も歌詞に出てくるけど映像では見つからないのがちょっと残念かな。

 

イムズ閉館後も惜しむ声止まらず カンニング竹山、松隈ケンタ

 

 

https://twitter.com/kenta_matsukuma/status/1432873526101307395

 

 

 

※画像は『天神イムズ公式 2021年8月27日付Instagram「☆イムズから天神へ、ラストメッセージ☆」』のスクリーンショット