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マリアンの娘・Amiが母にそっくり!初共演のさんまが「全然トークが入ってこない」を連発

イラストACより(作者:あっぷるソーダさん)
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インスタグラムで話題のAmiが4月21日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に初出演しました。マリアンの娘ということで「二世タレント」特集に登場したのですが、母・マリアンが活躍した頃を知っている私としては明石家さんまの気持ちがよく分かりました。

 

マリアンはフランス・パリ出身、アメリカ人の父親と日本人の母親を持つハーフです。高校生の時に日本を旅行していていスカウトされて芸能界に入ると、フランス人形のような顔立ちと身長170センチ、スリーサイズ83・60・83センチ(1986年時点)というルックスで一躍人気となったものです。

ドラマ『俺はご先祖さま』(1981年)のMiMi/ヨウコ役や『パパになりたかった犬』(1984年)の礼子・ハミルトン役などで女優として活躍しましたが、50代後半となった今も昨年から今年にかけて放送されたテレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの刻~道』にマダム・ハミルトン役で出演しました。

全盛期にはバラエティ番組でも『あっぱれ外人 DONピシャリ!!』(1984年)、『キンキンの歌え!新婚カンコン』(1985年)、『三枝成章の気まぐれ』(1987年)などでMCを務め、クイズ番組の回答者やラジオ番組『百万人の英語』ではアシスタントをしたこともあります。

娘のAmiが『踊る!さんま御殿!!』に出演すると若い頃のマリアンに容姿も声もしゃべり方も似ていたので、さんまが振ってAmiが話し出したら「全然トークが入ってこない」と吹き出してトークが進まず苦戦していました。

桑田真澄を父に持つMatt(マット)も出演しており、Amiとメイクの話題で盛り上がっていましたがAmiはMattに負けないほどメイクに時間をかけるとか。Amiのインスタグラムを見るとどこかMattと似たようなカラーを感じるのはセンスが合うからなのかも。

マリアンの話に戻りますが、1987年に実業家の佐藤友久さんと結婚して3億円をかけた豪華結婚披露宴を挙げて話題になったものです。長女ERICA、次女Amiに長男と3人の子どもを授かりますが1998年に子どもを連れて別居した後、離婚に至りました。

母娘3人でオスカープロモーションに所属しており、ERICAは2009年9月にモデルデビューすると同年12月には『2010ユニチカマスコットガール』に起用され、Amiもモデルとして活動をスタート、マリアンは女優・タレントとして活動しながら娘たちを見守っているようです。

いつか『さんま御殿』に母娘3人で共演してほしいですよね。そうなったらさんまもどうトークしたものかさらに迷うかもしれませんが・・・。